【こまちコラム】えっ!?まだその防災やってるの?②

 

こんにちは!防災小町です。

①に続き今回も『昔と今で大きく変わった防災意識』をご紹介いたします。

(注意)あくまでもこれが正解ということではありません。

実際の被災状況に合わせて臨機応変に対応してください。

 

○火災の際にとるべき行動

火災になったときに一番怖いのは煙を吸って起こる「一酸化炭素中毒」です。

一酸化炭素は色も臭いも無いのですが、毒性が非常に強く、火災の死因№1です。

昔の防災訓練などで『濡れたハンカチで口元に当てて避難すること』と教わりませんでしたか?

今では『透明なポリ袋をかぶって逃げる』ことが正しいのです。

濡れたハンカチは熱による気道の熱傷を防ぐことには効果は見られますが、

有毒ガスを防ぐ効果は期待できません。

口に当てても煙を少しづつ吸い込んでしまうのです。

そこで今では、ポリ袋に空気をたくさん入れて頭から被り、

首元で抑えることにより、煙の中でも目を開けて

避難することが出来るので推奨されています。

最近ではホテルや学校でもポリ袋を置いたり、避難訓練でも使われています。

ただし、5分以上は窒息の恐れもありますので注意が必要です。

 

○地震が落ち着いたあとにするべき行動

大きな地震の後には物が落ちていたり、窓が割れていたり、

家が傾いていたり、何てことがあるかもしれません。

また、台風や大雨などにより家屋の浸水等で家財等が泥水等で使用不能になった場合など、

そんな時はすぐに家の中を片付けてはいけません!

まずは『被害状況を写真で撮影』することが大事です。

これは後で『罹災証明書』に被害の状況が分かる写真を提出するのに必要だからです。

写真を撮る際には、壁に入ったヒビ・壊れたドア・割れた窓・曲がった柱などなど

被害の状況をきちんと残すことによって、

自治体に生活費や修繕費に当てる資金を申し込むことができる

罹災証明書が認定されやすく、支給金額が増えることもあるからです。

「罹災証明書」の画像検索結果

家屋の浸水バージョンですが、地震も同じです。

 

続きは次回。

時代も変わり、防災常識も今までとは変わっている by 防災小町

P.S. 出来る範囲の準備と知識は必要

 

参考・引用元 警視庁・ウェザーニュース