球磨川の氾濫は熊本県の怠慢?

 

熊本県を中心に甚大な被害をもたらした令和2年7月豪雨。
なぜダムを作らなかったのでしょうか?

球磨村役場Facebookより参照

タカシ
球磨川の氾濫は人災について、もう少し詳しく教えてください。
防災小町
はい。2つほど理由が考えられます。
防災小町
当時の民主党の反対よりも熊本の場合は現職の蒲島知事が脱ダムでしたので、むしろ県の主導の方が大きいのが理由の1つです。
防災小町
そして、もう一つは川辺川ダムが完成していたら、今回の洪水被害をどの程度まで下げられていたか分かりませんが、知り合いの土木関係の方にお話しを聞くと、この規模なので完全に防げたとは思いませが、被害は小さく出来たはずと言われました。
タカシ
球磨川って九州一の暴れ川って聞いております。過去にも洪水被害が何度もあるのに何故、川沿いに住まれているのでしょうか?
防災小町
そもそも、流域の住居制限や立地制限をしないのであれば、かなり治水工事に力を入れなくてはいけません。なので、治水工事やダムをやらないのであれば、土地の用途規制をかなり厳しくしなければなりません。
タカシ
脱ダムって言うと治水についてよく知らない国民は賛成ってなる方が多いのも事実ですね。また、一方で用地規制には皆さん大ブーイングですから、偉い人もやりたくないんでしょうね。
防災小町
なので、川辺川ダムみたいに何年も放置した挙句にダム建設を中止した結果が球磨川の氾濫に繋がります。
防災小町
ある意味で言うと、やりやすいことばっかりやってきたツケが回って来たのではないでしょうか?これは熊本県の話だけではなく日本全国同じなのです。
タカシ
水害系のハザードマップを見ると都市の市街化区域なのに浸水想定があるとか、もう滅茶苦茶な状態なんですね。
防災小町
次回は、脱ダムをしなければ球磨川の氾濫被害が防げたのか、詳しくお話ししたいと思います。
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