【こまちコラム】100均防災(NG編)①

 

こんにちは!防災小町です。

ダイソー・キャンドゥ・セリアなど、

あんな物もこんな物も100円~で買えるようになりました。

郊外に行けば大型店も多く見られます。

100均各店でも防災グッズも多く売られるようになりました。

YouTubeでも『100均だけで防災グッズを揃えてみました』などのチャンネルも

大きな災害が起こると多く見られます。

ですが、本当にいざという時に使えるのでしょうか?

結論から言えば、100均の商品(防災グッズ)をベースに

防災セットを揃えるのはおすすめしません。

防災グッズに必須なアイテムを100均のみで揃えるのは非常に難しいです。

また、当然ながら、防災グッズメーカー各社が販売している

防災セットのグッズと比べると機能性が劣ります。

理由としては、日用品やトラベル用として作られていて防災を想定したものではない。

また、日用品としては十分でも、災害時の実用として考えると頼りない。

などが挙げられます。

100均の防災グッズにも十分に有効な活用法はちゃんとあります。

ですが、NG編ではその中でも防災用で買ってはいけないグッズを紹介いたします。

○カラビナ

最近いろいろな形状や色などデザインにこだわりを感じます。

ですが、明らかに強度不足です。

私の体験談ですが、鍵をカラビナに付けてカバンにぶら下げていたら、

カラビナごと無くなっていました。

このような経験をされた方は少なくはないと思います。

登山用とは言いませんが、ホームセンターなどで

それなりの物を購入されたほうが良いと思います。

100均の物でもアイデア次第では便利に使えますので、

本来の用途以外に工夫して使用してください。

 

○レスキューシート

アルミブランケット・レスキューブランケット・サバイバルシートなど

製品によって呼び方が違いますが、中身は同じです。

ですが、透けて見えるぐらい薄いです。ある程度の保温機能はあるのですが、

まだ体に新聞紙や段ボールを巻いている方が温かいです。

自分も冬に使用してみたのですが、風よけ程度です。長時間では凍死しそうでした。

あとガサガサうるさいし、内側のアルミ蒸着もすぐに剥げてしまいます。

体から発散される汗が水滴となって、内部が濡れてきます。

こうなると逆に体温を奪います。

これに関しては、登山用の本格的な物を購入をお勧めします。

私はSOLというメーカーのヒートシートエマージェンシーブランケット

を購入しています。

体が発する熱の90%以上を逃がさずしっかり保持し、

しなやかな素材の使用によって不快なガサガサとする音を抑え、

繰り返しの使用が可能です。

800~1000円程度で購入できます。

また、二人用などもあります。

レスキューシートを使用する場合は、絶対に体が濡れた状態で使用しないこと。

逆に熱を奪われて、保温しません。雨や汗で濡れた服は着替えたり、

濡れた体はしっかり拭いて使用してください。

せっかく防災の準備をしているのに、いざ災害時に使う時に使いにくかったり、

使えないことも考えられます。

今回はNG編ですが、中には防災神アイテムも存在します。

100均防災①~でご紹介いたします。

※あくまでも個人の使用感です。

安物買いの命失い by 防災小町

P.S.防災もお金が掛かる