災害が起きた時に、真っ先に頼りになるのは「地域のつながり」です。
しかし、多くの自治会・町内会からはこんなお声をいただきます。
「防災活動をしたいけれど、何から始めればいいのかわからない」
「防災倉庫の中身が古くて、今の備えに合っていない」
「訓練や講習会をやってみても、参加者が集まらない」
「町内に高齢者や外国人が多く、声かけが難しい」
私たち防災小町は、こうした現場の悩みに寄り添いながら、地域に“合った”防災を一緒に考え、かたちにしていく防災コンサルティング会社です。
地域の特性を理解し、顔が見える関係を大切にしながら、「実際に使える備え」をご提案しています。
どんなに立派な防災マニュアルや計画があっても、現実とズレていては機能しません。
たとえば、避難所の鍵を開ける人が把握されていない。
防災倉庫の中に、誰も使い方を知らない資機材が眠っている。
非常食は賞味期限が切れていて、トイレの備えがまったくない。
こうした現場の“困りごと”に向き合いながら、必要な備えを見える化し、わかりやすく整理することで、「やってよかった」と思える防災を一緒に構築します。
防災小町は、「これをすれば安心」と言い切れる根拠ある対策をご提案します。
講演会や講習会は、防災を「身近なこと」に変える第一歩です。
防災小町では、自治会・町内会のご要望や課題に合わせて内容を構成し、専門的な話を誰にでも伝わる言葉でお届けします。
例えば、
・災害時に高齢者や障がいのある方をどう守るか
・乳幼児を連れた家庭が安心して避難するにはどうするか
・外国人住民に情報をどう届けるか
こうした具体的なテーマに対応しながら、講話だけで終わらない“その後の行動”につながる企画をご提案します。
また、防災ワークショップでは、参加者が自ら考え、手を動かし、地域の課題を自分ごととしてとらえるきっかけをつくります。
防災が「一部の人の活動」ではなく、「地域全体の対話」に変わっていく。
それが、私たちの目指すかたちです。
多くの地域で行われている避難訓練ですが、「いつも通り」で終わってしまうことも少なくありません。
防災小町の訓練は、“できること”を増やすだけでなく、“できないこと”に気づける訓練です。
例えば、移動が困難な方の避難支援にどれだけの人手が必要か。
連絡が取れない中で誰が最初に動くのか。
非常用トイレの設置にはどれくらいのスペースがいるのか。
こうしたリアルな課題を、実際に体験しながら把握することで、地域の中に「次はこうしよう」という改善の意識が芽生えます。
訓練後には振り返りの時間を設け、課題を共有し、次につながる具体的なアクションをご提案いたします。
防災倉庫の点検や、必要な備蓄品の整備。
回覧板や掲示板、SNSを活用した住民への情報発信。
こうした防災の「見えにくい部分」こそ、地道な工夫が問われます。
防災小町では、限られた予算や人手の中でもできる、効率的で実践的な備蓄・広報の方法をご提案します。
例えば、
・「どの家庭に何を備えてもらうか」を伝えるチラシ制作
・防災広報のデザインから配布までの一括サポート
・災害時の掲示板運用シミュレーション
地域の実情をヒアリングしたうえで、「できることから始められる」現実的な対策を一緒に整えていきます。
防災は、やらなければいけないとわかっていても、ひとりでは進めにくいテーマです。
だからこそ、地域の中に「一緒に考えてくれる伴走者」がいることが大切です。
株式会社防災小町では、講演会・講習会のご依頼、防災訓練の企画運営、防災倉庫の見直し、防災ワークショップの実施、広報物の作成など、防災に関するあらゆるご相談を受け付けています。
初回のご相談やヒアリングは無料です。
まずは、お話だけでもかまいません。
防災の最初の一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか?
地域防災に強い味方、株式会社防災小町が、あなたの町を守る備えをサポートします。
費用等につきましては、お問い合わせください。
お問い合わせは、お問い合わせフォームにて承っております。