まち歩きでマイ防災マップをつくろう
災害はいつ、どこで起こるかわかりません。
そのため、いざというときに備えて、自分の住んでいる地域の防災対策を把握しておくことが大切です。
そこでおすすめなのが、まち歩きをしてマイ防災マップをつくることです。
マイ防災マップがあれば、いざというときに役立つ情報をすぐに確認することができます。
まち歩きをして防災マップをつくるメリット
まち歩きをして防災マップをつくるメリットは、以下のとおりです。
・自分の住んでいる地域の危険な場所や避難所を把握できる
・避難経路や避難所までの距離を把握できる
・災害時に役立つ情報を収集できる
まち歩きをして防災マップをつくる手順
まち歩きをして防災マップをつくる手順は、以下のとおりです。
地域のハザードマップを入手する
まず、住んでいる地域のハザードマップを入手します。
ハザードマップには、地震や津波、洪水などの災害で想定される被害範囲や避難所の位置などが記載されています。
まち歩きの目的を決める
まち歩きの目的を決めましょう。避難所までのルートを確認したい場合は、自宅から避難所までの距離や避難所の位置を重点的に確認します。
また、災害時に役立つ情報を収集したい場合は、避難所のほかにも、水道やガス、電気などのライフラインが途絶えた場合に役立つ情報を収集します。
まち歩きのルートを決める
まち歩きのルートを決めましょう。
自宅や避難所を中心に、まち歩きの目的を達成できるルートを設定します。
まち歩きをする
まち歩きをして、ハザードマップを確認しながら、危険な場所や避難所、災害時に役立つ情報を収集します。
防災マップを作成する
まち歩きで収集した情報をもとに、防災マップを作成します。
地図に危険な場所や避難所、災害時に役立つ情報を書き込んでいきます。
まち歩きをして防災マップをつくる際のポイント
まち歩きをして防災マップをつくる際のポイントは、以下のとおりです。
安全に注意する
まち歩きをするときは、安全に注意しましょう。
特に、夜間や人通りの少ない場所では、十分な注意が必要です。
周囲の人に迷惑をかけない
まち歩きをするときは、周囲の人に迷惑をかけないようにしましょう。
道をふさぐようなことは避け、静かに歩行しましょう。
防災マップを活用する
防災マップは、いざというときに役立つものです。
普段から防災マップを活用して、地域の防災対策を把握しておきましょう。
まとめ
まち歩きをして防災マップをつくることは、自分と家族の安全を守るために役立つ方法です。
ぜひ、一度試してみてください。