防災クッキング

こまちマンガ　防災クッキング

災害時に、ライフラインが寸断されても、温かい食事を摂取することは、心身の健康維持のために大切です。
しかし、災害時には、調理器具や食材が限られている場合もあります。
そこで、防災クッキングを覚えておくと、いざというときに役立ちます。

防災クッキングは、以下の3つのポイントを押さえれば、簡単に始めることができます。

・熱源はカセットコンロやバーナーを利用する

・器具はポリ袋やクッカーを利用する

・食材は、保存がきくものや調理が簡単なものを選ぶ

ポリ袋を使った防災クッキングは、以下の手順で行うことができます。

・湯せん可能なポリ袋に、食材と水を入れます。

・袋の口を縛り、ポリ袋を丸めて、熱源に置きます。

・熱源の火力を弱火にして、10分程度加熱します。

ポリ袋を使った防災クッキングは、食材の水分だけで調理できるため、調理器具や食材の準備が簡単です。

防災クッキングは、日ごろから練習しておくことが大切です。
災害が起きたときに、慌てずにおいしい食事をつくれるように、家族や友人と一緒にチャレンジしてみてください。