外出先で地震に遭遇したら

こまちマンガ 外出先で地震に遭遇したら


日本は地震大国であり、いつどこで地震が起こってもおかしくありません。
そんな中、外出先で地震に遭遇した場合、どのような行動をとればよいのでしょうか。

外出先で地震に遭遇したら

外出先で地震に遭遇した場合、以下の3つのステップに沿って行動しましょう。

1. 地震を感じる
2. 安全な場所に避難する
3. 安否確認を行う

1. 地震を感じる

地震を感じたら、まずは周囲の様子を確認しましょう。

・周囲に倒れている人や物がないか
・建物が揺れているか
・火災やガス漏れなどの異常がないか

これらの状況を判断し、危険を感じた場合はすぐに行動しましょう。

2. 安全な場所に避難する

安全な場所に避難する際は、以下の点に注意しましょう。

・建物から離れる
・落下物の危険がない場所を選ぶ
・道路の陥没や地割れなどには注意する

建物から離れる際は、ガラスや看板などの落下物に注意しましょう。
また、道路の陥没や地割れには、足元がふらつく可能性があるため、注意が必要です。

3. 安否確認を行う

避難後は、家族や友人などの安否確認を行いましょう。

・電話やSNSなどで連絡する
・災害用伝言ダイヤル(171)を利用する

また、避難所や帰宅支援ステーションなどの情報も確認しておきましょう。

外出先で地震に遭遇するケース別の注意点

外出先で地震に遭遇するケースはさまざまです。
ここでは、それぞれのケースで注意すべき点を解説します。

車に乗っている場合

車に乗っている場合は、以下の点に注意しましょう。

・ハザードランプを点灯して、路肩に停車する
・揺れが収まったら、車を離れて安全な場所に避難する
・周囲に倒れている人や物がないか、確認する

車を離れる際は、通行の邪魔にならないように注意しましょう。
また、道路の陥没や地割れにも注意が必要です。

電車に乗っている場合

電車に乗っている場合は、以下の点に注意しましょう。

・揺れが収まったら、車両から降りて、安全な場所に避難する
・駅に戻る際には、通行の邪魔にならないように注意する

駅に戻る際には、ホームや改札口に倒れている人や物がないか、確認しましょう。

ビル内にいる場合

ビル内にいる場合は、以下の点に注意しましょう。

・揺れが収まったら、建物から離れて、安全な場所に避難する
・避難する際には、エレベーターではなく、階段を使用する

ビル内から避難する際には、エレベーターは使用せず、階段を使用するようにしましょう。
また、避難する際は、周囲の人に声をかけ、一緒に避難するようにしましょう。

屋外にいる場合

屋外にいる場合は、以下の点に注意しましょう。

・周囲の様子を確認して、安全な場所に避難する
・倒れている人や物に注意する
・地割れや道路の陥没などにも注意する

屋外にいる場合は、周囲の様子を確認して、安全な場所に避難しましょう。
また、倒れている人や物、地割れや道路の陥没などにも注意が必要です。

まとめ

外出先で地震に遭遇した場合は、慌てずに、以下の3つのステップに沿って行動しましょう。

・地震を感じる
・安全な場所に避難する
・安否確認を行う

また、外出先で地震に遭遇するケースはさまざまです。
それぞれのケースで注意すべき点を把握しておくことで、より安全に避難することができます。