寝室の防災

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寝室の防災対策

就寝中は、地震が発生しても、起き上がることができず、危険な状態に陥る可能性があります。
そのため、寝室の防災対策は非常に重要です。

1. 家具を固定する

家具が倒れてくると、人や物に大きな被害を与える可能性があります。
そのため、寝室の家具はしっかりと固定しておきましょう。

家具の転倒防止対策には、以下のようなものがあります。

・家具の裏側に転倒防止金具を取り付ける
・家具の下に重りなどを置く
・家具を壁際に固定する

2. ベッドの位置を決める

ベッドの位置は、出入り口や窓の近くに置かないようにしましょう。
地震や台風で家具が倒れたときに、出入り口や窓がふさがれて、避難ができなくなる可能性があります。

また、ベッドの頭側は、窓から離れた位置にしましょう。
窓ガラスが割れて飛散したときに、頭や顔を負傷するリスクを減らすことができます。

3. 枕元に防災グッズを用意する

寝室の枕元には、懐中電灯やヘルメット、靴、水などの防災グッズを用意しておきましょう。
地震や台風が発生したときに、すぐに身動きが取れるようにしておくことが大切です。

4. 家族で防災訓練をする

寝室の防災対策をしても、いざ災害が発生したときに慌ててしまうかもしれません。
そのため、家族で防災訓練をして、いざというときにどう行動するかを決めておきましょう。

訓練のポイントは、以下のようなものです。

・地震や台風が発生したときの行動を確認する
・枕元に用意した防災グッズの使い方を練習する
・家族で協力して避難する

まとめ

寝室の防災対策は、家族の安全を守るために非常に重要です。
今回ご紹介した方法を参考に、ぜひしっかりと対策をしておきましょう。